プラハ歴史地区は10世紀以上の歴史を持っています。ロマネスク様式のロトンダ、ゴシック様式の塔、ルネサンス様式のブルジョア邸宅や宮殿、ユダヤ人のシナゴーグ、バロック様式の教会や修道院、さらにアール・ヌーヴォーや現代建築。あらゆる建築スタイルが共存する非常に珍しいこの町は、観光客のみならずプラハ居住者をも魅了しています。かつてある詩人がプラハを「石のシンフォニー」と表現していましたが、それはまさにこの町の特徴と、他には類のない美しさを表している言葉だといえるでしょう。ヴルタヴァ川沿いや7つの丘に建てられた数々の塔。百塔の町とも称されるこの町はいつも詩人、芸術家、写真家たちをうっとりとした気分にさせています。プラハ歴史地区に現存する貴重な建築物の数々は、ただの過去の遺産ではありません。劇場、コンサートホール、ギャラリー、博物館など、豊富で多彩な文化施設を保有するプラハは、今までもずっと、そしてこれからもずっと生きた町であり続けていくのです。プラハは、それぞれの訪問者にそれぞれの側面を見せる、多彩で魅力溢れる町といえるでしょう。
