多くのチェコの城は、その壁の向こうに数字に表せないほどの価値のある宝物を持っています。落ち着いて、絵画、磁器、または武器のコレクションを見て回り、中世の騎士トーナメントやコンサートを楽しみ、さらに、歴史が通り過ぎたその場所を闊歩できます。城を離れて、かつて行われた有名な戦争の跡を検証しに繰り出して下さい。
ゴシック様式の城
戦争史
テレジーン記念館(Památník Terezín)
テレジーンには、18世紀の戦争を思い起こさせる、かつての軍事要塞が見られます。しかし、この要塞を世界的に有名にしたのが、第二次世界大戦中に全ヨーロッパ中のユダヤ系住民が集められた強制収容所として使用された事でした。現在はナチス被害者記念館(www.pamatnik-terezin.cz)となっています。
チェコスロヴァキアの要塞システム
1934年〜1938年にかけて、様々な型の何千もの物件が要塞システムとして築かれました。チェコスロヴァキアの要塞の、建築手法、技術的装備、そしてトータルの完成度はトップレベルにありました。今日まで、国境周辺に多くの要塞が保存されており、一見の価値があります。かつての要塞は1万を数えます。
おすすめ
東ボヘミア地方のロキチャニ(Rokytnice)に近い、ハニチカ要塞(pevnost Hanička)を訪れてみて下さい。
軍事歴史研究所(Vojenský historický ústav)
軍事歴史研究所(www.militarymuseum.cz)は飛行機博物館と軍隊博物館からなる軍事技術博物館を運営しています。
戦争の再現
スラフコフの戦い(bitva u Slavkova)の再現
1805年12月2日、南モラヴィアのスラフコフ(Slavkova)で行われた、世界的にアウステルリッツの戦い(www.austerlitz.org)として知られている “三皇帝の戦い”においてナポレオン軍がロシア—オーストリア連合軍を破りました。毎年、サントン丘(Santon)の麓に、正確に再現された当時の軍事作戦を見物しに1000人もの訪問者や観光客が集まります。この類いの行事の中ではヨーロッパ最大規模で、当時の正確なレプリカ制服を身につけた、数百の兵隊達が参加します。
フラデツ・クラーロヴェーのフルムの戦い(Bitva na Chlumu u Hradce Králové)
最も凄惨な戦いの一つであるプロシアとオーストリア間の戦争、フラデツ・クラーロヴェーのフルムの戦い(1866年7月)を記念して、毎年、戦いの再現を含む記念祭が開かれます。戦いの中心地であった場所には、戦いを記念して行われるイベントの中心として役割も担っている博物館(www.muzeumhk.cz)が建てられました。
ムラヂェヨフ—ブロスドルフ1915(Mladějov – Blosdorf 1915)
8月のモラヴィア地方のムラヂェヨフ工業博物館において、第一次世界大戦において口火を切った戦いムラヂェヨフ—ブロスドルフ1915(www.mladejov.cz)を記念する行事が催されます。ロシア—オーストリア前線の戦いの再現が行われます。





