チェコ共和国は建築文化財の国であるだけでなく、大変に豊かな自然を擁する国でもあります。とても多くの自然遺産、国立公園、さらに天然記念物などの美しい自然は、バリアフリーの道が整備されているため身体障害者の方にも実際に自然の中に足を踏み入れることができます。
アドルシュパシュスコ—テプリツケー・スカーリ(Adršpašsko-teplické skaly)にある、砂岩地帯のアドルシュパフ(Adršpach)は、車椅子の人にも人気の観光スポットです。障害者専用エリアがある駐車場および、バリアフリーが整備されたトイレなどの施設、雄大な砂岩地帯へ導く快適なバリアフリーのハイキングコース、そして容易にアクセスできる採石場跡の池は、美しい自然の中での快適なひとときを約束します。
モラヴィア・カルスト(Moravský kras)も車椅子の人を喜ばせてくれます。詳細が記載されたサイクリングやハイキング用の地図で、多くのバリアフリーのコースを見つけることができ、困難な障害の無い地形を選んで楽に移動する事が出来ます。ケーブルカーで有名なマツォハ峡谷(propasti Macocha)の頂上まで、簡単に登ることもできます。
レドニツェ—ヴァルチツェ地域(Lednicko-valtický areálユネスコ世界遺産)の極めつけの美しさは、障害を持つ旅行者も惹き付けます。レドニツェ、さらにヴァルチツェの魔術的な城庭園は、何の障害も無く車椅子で通る事ができ、必要な支援環境(バリアフリーのトイレや、レストランへのバリアフリーのエントランス)や宿泊設備は、バリアフリーが整備されているホテルに備えられています。
分かりやすく印された、多くのバリアフリーの道をたどる美しい大自然と言ったら、イィゼラ山地やシュマバ山地があげられます。車椅子のための専用地図でハイキングコースを簡単に選ぶ事が出来ます。地図は、地元のインフォメーションセンターまたは、プラハ市内のマレシツェ地区にあるツェントルム・パラプレ(Centrum Paraple)にて配付しています。
チェコの自然の名所についての便利な案内は、障害者の旅行を支援する市民団体ベズ・バリエール(občanské sdružení Bez bariér)のホームページに掲載されています。





