ブルノ

Brno - Zelný trh
23. 9. 2013

機能主義の魔法を持つ街ブルノ

モラヴィア地方最大の都市であるブルノは、肥沃なブドウ畑で名高い南モラヴィアの玄関口にあり、チェコ共和国第二の規模を誇る都市です。旧市庁舎には、2メートルのドランゴンが展示され、ユネスコの世界遺産に登録されている機能主義の象徴トゥーゲントハット邸などがあります。

ブルノの街の中心的な建造物は、ペトロフの丘の上にあるゴシック様式の聖ペテロパウロ大聖堂です。この大聖堂には、三十年戦争の際に生まれた多くの伝説があり、スウェーデン軍から町を救ったとも言われています。大聖堂の反対側には、シュピルベルク城の要塞があり、当時は大変恐れられていた牢獄でしたが、現在は、博物館およびギャラリーとして利用されています。この町が誇るイ建造物の最大の目玉と言えば、もちろんトゥーゲントハット邸であり、その建物とインテリアは21世紀になっても訪問者を魅了し続けています。歴史ある町の素晴らしい機能主義の音楽に耳を傾けてみましょう。

斬新な天文時とモーツァルト

街の中心地である自由広場では、年に数回大きなイベントや様々なフェスティバルが開催されています。ブルノは2010年に、黒い花崗岩で作られた、弾薬筒の形をした現代的な天文時計を新たに製作しました。毎日午前11時になると、使徒ペテロ伝説をモチーフにしたブルノ市民の女性の球が落とされます。ブルノ市民たちは、中心にある青果市場で新鮮な野菜を買い求めます。その広場には、2つの劇場があります。現在のブルノ国立劇場の建物では、幼少のアマデウス・モーツァルトも演奏を行い、実験的で斬新な上演を行っている劇場フサは、共産主義政権に対する抗議で重要な役割を果たしました。彼の作品は、現在のチェコ共和国において最高の宝となっています。 

街の地下にも足を運んでみましょう

大学の建物が並ぶブルノには、多くの美術館や博物館があります。

モラヴィアギャラリー、メンデル博物館、ブルノ市博物館、または、モラヴィア博物館などがあります。また、最近一般公開が始ったブルノの地下トンネルを、見学することもできます。

ブルノ周辺

ブルノの周辺には、素晴らしい観光スポットが沢山あります。例えば、1805年にナポレオンが勝利したことでも有名なスラフコフ(Slavkov)城 や、モラヴィア・カルストにある洞窟などがお勧めです。 

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