クロスカントリースキーでクヴィルダめぐり

23. 7. 2013

クロスカントリースキーですばらしい環境があるシュマヴァの村クヴィルダへ

シュマヴァの山地にあるコースをスキーで走るクロスカントリースキーは、チェコでは伝統のあるスポーツです。オリンピック競技のクロスカントリースキーで金メダルを獲得した選手もトレーニングしていたこのコースで、積雪の美しい景色の中クロスカントリースキーを楽しんでみませんか。クヴィルダという村の周辺には完全に整備され、クロスカントリー用の標識が立てられている数十キロのコースがあります。シュマヴァでのクロスカントリーは他では味わえない素晴らしい体験になるでしょう

クヴィルダは、標高1253mのソコル山の麓、シュマヴァ山地の中心にあります。湿地や沼地の多い高原におよそ30軒の家が点在するロマンティックな村です。秋が深まり、冬が訪れる頃になると、その高い標高のため周囲の斜面は雪に覆われ、それから数ヶ月はその積雪を保ちます。そうなるとクロスカントリーの愛好家たちがぞろぞろと集まってきてスキーを履き、シュマヴァ国立公園の開放感とその絶景を楽しみます。

ケーキをご褒美に走る!

さて、クヴィルダを出発点に、どちらに向かって走り出しましょう。標識が立てられたコースは、その近辺で最も魅力的な箇所を通るようにできているので、それらの中からお選びいただくとよいでしょう。難易度の低いコースがお好きでしたら、ホルスカー・クヴィルダを目指すコースが最適です。このコースは平坦で、シュマヴァの宝石の一つとされているイェゼルニー・スラッチという湿地のそばを通ります。身体をしっかりと動かした後は、甘いご褒美もお忘れなく!ホネスという名の通ったペンションで、その類まれなブルーベリーケーキをぜひ一度召し上がってみてください。ホルスカー・クヴィルダに着きましたら、次の目的地にヒュラーニョフやズホゥージーはいかがでしょう。帰りはフィリポヴァ・フッチを経由するコースがおすすめです。そこでは二番目に高い山、ロクランを眺めることができます。

シュマヴァの山頂

天気が良ければ、シュマヴァにある山脈の頂きを見ることができます。そのためにはクヴィルダからブチナに続く6キロのコースを走るのがよいでしょう。このコースも難易度は低めで、途中クニージェツィー・プラーニェという村に立ち寄ることができます。チェコとドイツの国境沿いに位置している魅力的な村里です。クヴィルダから出発してヴルタヴァ川(モルダウ川)の源泉をめぐる18キロのコースも人気です。ヴルタヴァ川の源泉はシュマヴァで最も有名な観光名所の一つです。源泉の次に訪れたいのは、ストラージュとブチナという村です。そこをまわるとコースが一周してクヴィルダに戻ってきます。

クロスカントリーでシュマヴァを横断する

よく整備されたコースは、クヴィルダ周辺だけではありません。シュマヴァ一帯に広がる自然の美しい場所や、ヒュラーニョフ、モドラヴァ、ボロヴァー・ラダという観光名所でもある村につながっているコースもあります。ボロヴァー・ラダは評判の高い基礎コースで、ヴィエジェツカーにつながっています。素晴らしい環境に恵まれたリゾート地、ジェレズナー・ルダから出発するコースでは、ダウン・ヒルもできるシュピチャーク・スキー場を通り、パンツィーシュ山を走ることができます。プラーシリからノヴェー・フールキという村を通って、ラカ湖まで走るコースもおすすめです。

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