チェコ最大の祭りが今年もプラハにやって来る

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20. 3. 2014

楽しさ、笑い、体験そしてハート型のジンジャー・クッキー - これが聖マチェイ祭のキーワード。1595年より毎年行われているこの祭は、巡礼祭・お祭りシーズンの始まりを告げるものとされています。

聖マチェイ祭の移動遊園地は、毎年春にプラハ ・ホレショヴィツェ地区、見本市宮殿近代芸術センターDOXの近くにある見本市会場内で開催されます。ここではお化け屋敷や射的コーナー、メリーゴーランド、シーソー、子供の城、バイキング船、ネッシー船などで子供も大人も楽しめます。遊園地は2014年3月1日から4月30日まで営業しています。

 

聖マチェイ祭は、春の巡礼祭としては欧州最古のものです。チェコ国立図書館には、既に1595年に書かれたこの祭りに関する記録が保管されています。もともと聖マチェイの日を記念して教会の前で行われていたものですが、スペースが足りなかったため、次第に屋台やメリーゴーランドがプラハの他の地域に移動していきました。こうして1963年には、ストロモフカと呼ばれる公園の隣で開かれるようになったのです。

今年も例年通り、人気のジェットコースターをはじめとする国内外のアドレナリン系アトラクション、高さ35 mのジャンボ観覧車、あるいは射的コーナーなどが用意されます。この他スナック、オリエンタルな砂糖菓子、おもちゃなどの屋台も立ち並びますし、子供の城、回転車、空中ブランコやお化け屋敷なども楽しめます。中でも最もスリルのある乗り物は、ブースター、カタパルト、カミカゼあるいは様々な方向に回転する50 mの巨大な風車などです。アトラクションの数は全部で120にのぼります。

聖マチェイ祭の移動遊園地は、平日火曜日~金曜日は14時から21時まで、週末、祭日は10時から22時までオープンしています。入園料は大人25コルナ、子供10コルナです。乗り物の値段は、最低40コルナ(ちびっ子汽車ポッポ)、最高200コルナ(外国産大型アトラクション)となっています。

見本市会場エリアには、この他にも家族の休日にぴったりのイベントがいっぱい。3月8日から5月4日までの期間は、氷河期巨大動物が再現されます。チェコの自然科学者と造形美術家が協力して作成した「ジャイアンツ」と呼ばれる等身大モデルを、ご家族そろってじっくりとご観察ください。また3月からは、恐竜展も開始され、世界最大級の恐竜の骨、化石のコレクションの一部が公開されています。ロシア科学アカデミー所蔵の、約3億年前の骨格、化石約50点を一挙に展示したこの恐竜展は、2014年6月29日までです。

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