チェコ城館最新情報

Valtice Castle
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12. 5. 2014

今シーズン、チェコの城館は、お客様をびっくりさせる新しい企画満載!

南モラビアのワイン 試飲、あるいは北モラビアのテクニカルな観光名所巡り、などなど人によりチェコご訪問の目的は様々でも、以下にご紹介するお城のいずれかは必ずご覧になることになるでしょう。新たな見学コース、展示品が加わり更に充実した城エクスカーションは、歴史ファンにはこたえられません。

魅力新たなレドニツェ=ヴァルチツェ地区

  レドニツェ城は、その美しい公園とともに、その地域全体が ユネスコ文化遺産に登録されており、 南モラビア  最大の観光名所の一つとなっています。この城館は、19世紀の半ばに建てられたものですが、当時モラビアでも数少ない電化された建物の一つとしても知られていました。今年は、この19世紀末から20世紀初頭にかけての技術改革に注目して新たに見学コースを追加、修築された創設1910年の配電室の公開を開始いたしました。このコースでは、地下室に置かれたユニークな暖房システム、あるいは水力エレベーターなどがご覧いただけ、この広大且つ高い管理維持能力を必要とする旧公爵居城の技術的機能を知ることができます。

 レドニツェ城からほんの数キロの位置にある ヴァルチツェ 城は、城内3階においてリヒテンシュタイン公家に関する新しい展示がオープン、また同じ階の広間も改装され新たに見学可能となります。見学コースでは、絵画室に新しくアレンジされた照明や、貴重なウェッジウッドのアンチーク陶磁器セットもご鑑賞ください。

牽引の美 - プラハの馬車

プラハ城は現在、ボヘミア、モラビア、シレジア地方の交通機関の歴史をテーマにした展示、「牽引の美:1820世紀の馬車、橇、輿」を準備中。豪華絢爛な馬車のほか、当時の技術的そして芸術的技能を証明する様々な種類の橇、輿が展示されます。

 昔の車の美しさは、馬具や家臣の装備なしには語ることができません。プラハ城旧乗馬学校では、20世紀初頭の大統領専用車、オロモウツ司教の黄金の馬車、チェコ大統領国葬に使用された砲架車などなど、いずれも歴史、技術史、そして芸術ファンにお勧めの展示品が用意されています。

フラデツ・ナド・モラヴィツィーと35年間の修築

 シレジアの中心都市オパヴァ および工業都市 オストラヴァ近郊の町、フラデツ・ナド・モラヴィツィー の城は、数十年を要した建物全体の修築、および城の立つ丘陵の地盤強化工事の末、このほどいわゆる白い城を堂々オープンしました。これにより、城内北翼2階の寝室、書斎、婦人の間などから成る公爵居住区が一般公開されます。見学コースでは、ここフラデツ・ナド・モラヴィツィーに1945年まで住んでいたリフノフスキー公爵家の生活の様子をうかがい知ることができます。音楽の広間には、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンその人が実際に演奏したピアノが置かれています。その他、公爵家が高貴な客を迎えた、あるいは舞踏の間として使用していた、城内最大の広間も史上初公開されます。こうして城は、その 古典主義 様式の美しさを、余すところなく紹介できるようになったのです。

南ボヘミア最新情報

 一般公開対象の拡張は、チェコ第2の規模を持つ城、チェスキー・クルムロフ城でも準備されており、今年後半には、第五の中庭にある城内厩舎の建物内において、交通機関展示が開催される予定です。また貨幣鋳造所の2階部分の内装改築工事も間もなく終了予定で、その後ここには城内ギャラリーがオープンすることになっています。更に城内ではホルスカー庭園も、間もなく一般公開される予定です。

 フルボカー 城では、3階部分の改築が着々と進行中、完成後は客間と題した新たな見学コースが追加されることになっています。

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