プルーホニツェ公園と城

16. 6. 2014

ネオルネッサンス式の城と、プラハからほんの数キロの距離に見られる自然美

 蛇行する小川の渓谷に広がる、面積240ヘクタールの欧州最大規模の自然公園、プルーホニツェ公園に是非お出かけください。この公園は、そのすぐ近くに位置するプラハ歴史地区とともに、ユネスコ世界文化遺産を形成しています。

 ネオルネッサンス式の城は、部分的にしか一般公開されていませんが、例えば結婚式場として人気の騎士の間や、中庭で十分その美しさをご堪能いただけます。公園は1885年、アルノシュト・エマヌエル・スィルヴァ=タロウカ伯爵が設立したもので、その中には外国起源の樹木から成る林のほか、牧草地、あるいは広大な高山地帯も見られます。公園内には、40 kmの散策路が整備されています。

公園四季折々

 プルーホニツェ公園は、くつろぎ、そしてロマンチックな散策に最適な場です。特に5月末、ツツジの季節がお薦めですが、それ以外、どの季節にいらしても、それぞれの鑑賞対象をお楽しみいただけます。公園は、その芸術的、歴史的意義もさることながら、樹木学的にも非常に貴重なもので、その中には1,600以上の種類の木が見られます。特にツツジのコレクションは圧巻で、その数は100品種以上約8,000株にのぼります。

 プルーホニツェ公園は、その芸術的、歴史的意義のみならず、最近では植物、生物種の保護区としての役割も注目されています。園内には、貴重な森林、野原の生物圏が保存されているのです。

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