エーゲリア・ジオパーク

10. 9. 2013

エーゲリア・ジオパークで地球のパワーを感じる

何か特別な土地をハイキングしたりサイクリングしたりすることがお好きな方にとってエーゲリア・ジオパークは絶好の場所です。チェコとドイツの二国の領土にまたがって広がるこのジオパークでは、何百万年も昔から現在にいたる地形の変化過程を観察することができます。

エーゲリア・ジオパークは、ボヘミア地塊の中でも地質活動が最も活発な地域の一つです。最大の地質活動は5万年前に終息しましたが、現在でもテクトニクスや火山活動、鉱泉の湧出を観察することができます。頑丈な靴を用意してハイキングあるいはサイクリングの準備をしてこの地にお越しになって、大自然の魅惑的なドラマを鑑賞なさってください。ソオス自然保護区では泡がブクブク湧く泥火山周辺を歩くことができます。スヴァトシュスケー・スカーリ(「スヴァトシュの断崖」の意)では岩石の婚礼行列と呼ばれる奇岩群の狭間を自転車で行くのもよいでしょう。中央ヨーロッパの最高標高地点に位置する村落ボジー・ダルの湿原では氷河期まで時間を遡ることができます。また、鼻を利かせて林間を進んでいくと、硫黄ガスが地面から湧出しているそのものズバリ「悪臭地」と呼ばれる一角にたどり着きます。

優雅な温泉から過酷な大自然へ

エーゲリア・ジオパークへの旅の起点は世界的に有名な温泉地の中からご希望の場所を選ぶのがよいでしょう。温泉町としては72℃の間欠泉を誇るカルロヴィ・ヴァリ、地質公園で知られるマリアーンスケー・ラーズニェ、鉱山開発の発祥地であるヤーヒモフなどを挙げることができます。エーゲリア・ジオパークでは境界は設けられておらず、ジオパーク全体で一つの地域を形成しています。エーゲリア・ジオパークは、好奇心旺盛な観光客にも魅力的な自然でアウトドアを楽しみたいという行動派にも、すべての人に開かれた地域なのです。

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