フルボカー・ナド・ヴルタヴォウ

17. 4. 2014

ネオゴシックの南ボヘミアの宝石

フルボカー城は、歴史ファン、ロマンチストのみならず、スポーツファンにも絶好の南ボヘミア 観光スポット。シュワルツェンベルク家により整備された華麗な外観を持つこの城は、しばしばチェコで最も美しい城と称されています。

ウィンザー朝英国をちょっぴり南ボヘミアで

 …などと一言で表されるのが、フルボカー城。現在のメルヘンチックな外観は、19世紀のネオゴシック改築の際に得られたものです。フルボカー城は、もともとチェコ王の護衛城として13世紀半ばに設立されたもの。19世紀半ば、シュワルツェンベルク家は、その居城として浪漫主義的改築を実施しましたが、広大な庭園もその際に整備されたものです。

城内見学コース

 140の部屋と11の塔を持つフルボカー城は、いくつかの見学コースを提供しています。これらの見学コースでは、繊細な彫刻が施された壁、格天井、エレガントな家具、クリスタルのシャンデリア、そして絵画、銀食器、陶磁器、タペストリーのコレクションで飾られた居住区および贅沢な社交の場を見ることができます。また展望塔、あるいは城内調理場も一般公開されており、後者では19世紀末~20世紀初頭に実際に使用されていた調理道具の数々を目にすることができます。更に城内乗馬場には、アレシュ南ボヘミア美術館のコレクションが展示されており、南ボヘミア・ゴシック、あるいはオランダ画家作品などを鑑賞することができます。

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