クラリツキー・スニェジュニークでアクティブ・ホリデー

Králicko
22. 8. 2013

クラーリツケー・スニェジュニークの要塞地帯

ティヘー・オルリツェ(Tichá Orlice)川と、モラヴァ(Morava)川が走る壮大な山の風景、最大規模の国境要塞砲とその要塞、縦横に走るサイクリングロードや、近代的なスキーリゾート地。これらが、チェコ共和国で三番目に高い山クラーリツケー・スニェジュニーク(Kralický Sněžník)の魅力的要素です。現在も賞賛を呼んでいる、クラーリツケー・スニェジュニークの広大な歴史的要塞の姿をお楽しみください。

この地の環境条件は、チェコ国内でも一番に数えられます。標高数百メートル登ると、手つかずの自然の魅力を見下ろすことができます。第二次世界大戦前に建てられた、チェコスロバキアの総合防衛施設の一つである要塞ボウダ(Bouda)、ウ・ポトカ(U potoka)、または未完成の要塞フールカ(Hůlka)など、徒歩、自転車、または馬に乗って訪れることができます。

世界レベルのアスリートのごとく走り抜ける

1年の中5ヶ月間は氷点下を上回ることはなく、その中4ヶ月間は雪が降る寒さの厳しい地域です。そしてこの条件こそ、ウィンタースポーツの人気スポットである理由の一つでもあります。スキーエリア・スニェジュニークは、条件に厳しいスキーヤーだけではなく、美しいドルニー・モラヴァ(Dolní Morava)には、設備の整ったスキーリゾート地もあります。イェジャープ(Jeřáb)から、クロスカントリーのコースがクラーリキの町の中心まで通っており、彫り物工芸が盛んなこの町は、ベツレヘムの彫刻が世界中で有名になりました。

トヴァロジュネー・ディーリの宝物

トヴァロジュネー・ディーリとはカルスト洞窟のことで、その形がカッテージチーズ(Tvarohは、チェコ語でカッテージチーズのこと)に似た白っぽい石灰岩の堆積であることからこの名前がつきました。トヴァロジュネー・ディーリの洞窟には、言い伝えによると、17世紀に金の採掘のためにやってきたイタリア人達が埋めたといわれる、凄い宝物が隠されているとのことです。

チェコスロヴァキアの要塞の自然遊歩道

軍事史に興味がある方には、クラリーキにある軍隊関連の展示や、その強固な作りで伝説ともなっている,見事に保存された要塞ウ・チヘルニ(U Cihelny)がお勧めです。この要塞も他の要塞と同様、ナチスドイツ軍から国境地帯を守るために第二次世界大戦前に建てられたもので、要塞の頑固さを試験するため、あらゆる武器が試されましたが、それでも破壊されることなく残っています。当時のヨーロッパで最も先進的な防衛システムを誇っていた要塞地帯を、12kmある遊歩道コースを回りながら訪れることができ、全部で13ヶ所の休憩ポイントがあります。コースのスタート地点は、ドルニー・モラヴァにある鉄道駅ムラドフ(Mladov)で、ゴール地点もここになります。

クラーリツケー・スニェジュニークへ、是非アクティブな休暇に出かけてください。 

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